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性犯罪の罰則強化し施行!強姦罪は強制性交等罪へ名称変更し親告罪撤廃へ

いつになっても無くならない性犯罪。

外道の行う行為として元々厳しい罰則が設けられていたものの、被害者への被害とその悪質振りに「罰則が伴っていない」として、さらなる厳罰化などが求められていた性犯罪の規定。

それが110年振りに見直され、その名称や罰則の規定が厳罰化された「強制性交等罪」が7月13日から施行されています。

 

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性犯罪の厳罰化で何が変わった?

強制性交等罪2

出典:共同通信より

性犯罪の中でも特に問題視されている「強姦罪」とは、相手を無理矢理性的に暴行する最悪な行為です。

当然罰則はそれなりに厳しいものではありましたが、そもそも110年前の1907年以来大きな見直しが無かったことを考えれば、この大幅改定は評価に値するものと思われます。少し遅過ぎた気がしますけどね。

さて、どのように規定が変わったのかというと、

 

・名称:「強姦罪」→「強制性交等罪」

・罰則の下限:「懲役3年」→「懲役5年」

・被害者:「女性のみ」→「男性も対象」

・起訴:「親告罪」→「非親告罪」

 

となっています。

ちなみに親告罪とはどういったものなのかというと、被害者の告訴が無ければ検察が公訴出来ない犯罪の種類のこと。

例えば交通事故などの過失傷害や、名誉毀損・侮辱罪などがこれに当たります。

これまでは被害者が告訴しなければ刑事的に罰されることはありませんでしたが、厳罰化に伴って親告罪の規定を撤廃。それも過去に遡っての撤廃となり、改正前の性犯罪も全て被害者の告訴の有無に関わらず刑事的に罰されることになります。

被害者の泣き寝入りが無くなると歓迎する方が出る一方、示談に応じる必要性が薄れてしまうことから民事の泥沼化が心配されています。

 

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1支配人 shihainin

編集長の一言

そもそも大幅な規定改正は1907年以来という状態で施行されていたことが大きな問題だったのです。時代が変われば法律もそれに則って変えていくべきですからね。

新しい規定では男性も被害者に認定されているほか、非親告罪化したことは評価に値すると思いますし、親などの「監護者」が18歳未満の人間に性的行為を行った場合は「暴行や脅迫がなくとも罰する」という規定を設けられました。

この改正刑法が性犯罪の発生を抑えてくれるといいのですが…。

サムネ出典:FNNより

 

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