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裁判官の機転で決定的証拠発見で無罪に?LINE検証で「でっちあげ」暴く!

私たちがいつ巻き込まれるか分からない事件。

本当に罪を犯してしまったのならば償わなければいけませんが、もしも相手が嘘をついて自分を陥れようとしているのならば、毅然とした態度で戦うべきですよね。

しかし、不利な証言をされてしまい、何の身に覚えもない罪を被せられてしまう可能性も出てきます。

そんな被害者を、裁判官がある機転を利かせたことによりでっちあげが発覚し、無罪を勝ち取ったというニュースが飛び込んできました。

 

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でっちあげ暴いた裁判官の華麗な機転

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この事件は、2014年9月、未払い給与の支払いを巡ってスナックの中国人女性経営者(57)と口論となり店を辞めた同じく中国人の元女性従業員(52)の女性とのトラブルでした。

元従業員は経営者と口論となり店を辞めることとなりましたが、その2ヶ月後辞める際に経営者に暴行を働いたとして逮捕されていました。

元従業員は否定したものの、他の従業員と客が「元従業員が平手打ちをした」と揃って証言したことにより、警察によって約20日間勾留され、起訴されたのです。

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公判で経営者は「元従業員に頬を平手で叩かれた」と主張。従業員も尋問で「ママが平手打ちされるのを見た」と答えたのです。

その尋問では2人は親族関係を否定し、店員募集を見て働くことになった「赤の他人」と説明していました。

しかし、尋問後に元従業員の弁護人が外国人登録の内容を法務省に照会した結果、2人は伯母と姪であり、中国にいた当時に同居していたことが判明したのです!

当然尋問はやり直されたのですが、他人だと証言したことは認めたものの、暴行の事実については証言を変えませんでした。嘘をついていた以上証言の信用性に欠けると判断した東京地裁は、経営者にスマートフォンの提出を命じ、その場で検証が行われました。

すると、事件があったとされる1週間後に

 

「客がママのためにあの元従業員を懲らしめるって」

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などとやりとりしていたことが分かったのです。経営者も「逮捕出来る?」などと発言しており、完全に元従業員を嵌めようと相談していたワケですね。

その後、承認として出廷した客も「ママが平手打ちされた」などと証言したものの、詳しい状況については「記憶にない」「忘れた」などと曖昧な証言を繰り返しました。

そのため地裁は「客が店に来てから元従業員を【懲らしめよう】というやり取りがあり、何らかの話し合いがあったと見るのが合理的」とLINEのやりとりから判断したと指摘し、訴えられた元従業員に無罪判決を言い渡したと共に、地裁は控訴せず無罪が確定したのです。

この東京地裁の機転が利いた判断に、ネット上からも

 

 

 

 

と裁判官を賞賛する声とともに、でっちあげの怖さを痛感する方も多かったようです。

今回は簡単に判明したから良かったものの、記録を消去されていれば発覚には時間が掛かった可能性がありますし、もしかしたらそのまま謂れの無い罪を着せられていた可能性も出てきますから、本当に良かったですよね。

 

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1支配人 shihainin

編集長の一言

怖っ!!!

というのがこの報道を見た率直な感想です。他にも、痴漢冤罪などが問題となっていますよね。きっと世に出ていないだけで、冤罪を被せられた方は少なくないでしょう。

警察・検察もちょっとスマートフォンを調査すれば分かることです。しっかりと冤罪が起きないよう捜査してもらいたいですね。そしてスマホの提出を命じた東京地裁の裁判官は素晴らしいですね。

 

この記事を書いた人

編集部
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